【 ドローン安全要求事項 JISW0711制定 】

無人航空機システム安全性向上

2021年4月20日 経済産業省は「無人航空機システム設計管理基準 [JIS W0711]」をJIS制定[以下、ドローン].ドローンの利用途は、多用途に利用されています.空撮、農薬散布、構造物の点検など多岐に渡ります.今後は、建設現場、工場内点検、市街地の配送サービスなど利用も視野に入れ、落下事故を防ぐなど利用時の安全性向上が求めらています.

このため、ドローンの製造業者及び供給者が満たすべき安全要求事項を「JIS W0711」に制定.これによりドローンの安全性が確保され、さらなる普及が期待されます.

<研究開発テスト飛行>
改正無人機航空機法は、研究・商品開発などドローン試作機の試験飛行許可は、特例として「無人機登録を不要」とする届出措置を設けています.当社は、試験飛行にかかわる代理申請を承ってまりますのでご相談ください.

< JIS詳細表示 >
規格番号|JISW0711
規格名称|無人航空機システム設計管理基準
主務大臣|経済産業
制定年月日|2021年4月20日

+NEWS
・令和4年6月|「無人航空機登録制度」の登録義務化開始.詳細は当HP|「ドローン航空法施行規則」にて紹介
・令和4年6月|飛行には「機体登録+登録記号番号+リモートID」を取得した上で、許認可申請が必要
・令和3年6月25日| 国土交通省は「ドローンを活用した荷物等配送に関するガイドラインVer.2.0 構成」を公表

ドローン物流ガイドラインver2.0
国土交通省HPより ガイドラインVer.2.0概要
ドローン配達イメージ
ドローン配達イメージ

行政書士は、無人航空機[ドローン]運行をサポート 

当社は、ドローン運行の国土交通省への許可承認申請をサポート.改正航空法施行規則の基でドローン飛行をさせる場合、国土交通省から官公署や組織団体への代理申請します.建設工事、イベント、空撮の申請でお困りの時はご相談ください.