【 CO2測定器選定ガイドライン コロナ対策 】

換気状況を見える化、密閉空間を検知

令和3年11月1日 経済産業省は「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」を策定公表.COVID-19拡散対策の空間濃度測定機器の基準化.密閉空間の空気質を見える化します.

経産省・産業用ガス検知警報器工業会は、新型コロナウイルス感染症防止対策として、換気が十分に行われている状況確認として二酸化炭素濃度測定器が使用される場合、測定器を選定する際に最低限要求される仕様等の基準を定めるガイドラインを策定.ガイドラインでは、下記の要件を満たした機器を推奨.

< 推奨要件 >
・検知原理が光学式を用いたものであること
・補正用の機能が測定器に付帯していること
※ 光学式が用いられていれば、アルコールにはほとんど反応しない.

< 取扱会社 >
業務用二酸化炭素濃度測定器の取扱会社は、「産業用ガス検知警報器工業会」HPで紹介しております.
外部リンク|産業用ガス検知警報器工業会

換気を十分に行いましょう.