【 外国人入国記録EDカードはデジタル化 】

デジタル庁 入国手続きの迅速化を開始

令和3年12月 出入国在留管理庁は「外国人入国記録EDカード[以下、ED]の電子化」を公表.入国審査の際に提出する外国人入国記録は、今までは書面記入でしたが、スマホを使った「Visit Japan Webサービス」からのWEB申請に変わります.電子機器に不慣れな方や未成年者については,これまでの従来通り紙のEDを利用可能.詳細は出入国在留管理庁HP、Webサービスはデジタル庁HPにて.

利用概要

  • 利用開始日|令和3年12月20日より
  • 対象者|海外からの入国者
  • 対象外|再入国・みなし再入国含む及び特例上陸は対象外
  • 利用可能空港|新千歳空港、成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、福岡空港、新千歳空港

< WEB申請 >
デジタル庁HP「Visit Japan Web[以下、Web」から申請.Webサービスは、デジタル庁が提供する、海外からの入国時に、検疫・入国審査・税関申告の入国手続等を行えるサービス.Webの対応言語は日本語及び英語.

外部リンク|デジタル庁 Visit Japan Web
外部リンク|出入国在留管理庁HP

EDカード外国人入国記録電子化
出入国在留管理庁HPより EDカード電子化イメージ

入国後はマイナンバーカードで電子申請

令和4年3月16日から出入国在留管理庁は「オンラインによる在留申請手続の対象範囲を拡大」.在留外国人はマイナンバーカードを使ったオンライン申請ができます.詳細は、当ブログ|マイナンバーカードで在留申請手続 にて紹介.

行政書士は、在留資格取得許可をサポート

日本行政書士会連合会は、出入国在留管理局への代理申請手続を行う「取次申請行政書士」を紹介しています.当社は、全国から「名古屋出入国在留管理局」への入国・在留就労の代理申請を承っております.お困りのときはご相談ください.詳しくは、当HP「外国人雇用をお考えの方」にて.