なぜ時間かかる表示許可申請
特定保健用食品[以下、トクホ]の申請手続は、許認可制度のもとで「行政書士の業務」として関わりがあります.その工程は、長きに渡って評価審査が実施されます.[行程図:消費者庁HPより].
その中で、特別用途食品[トクホを含む]の許可試験の実施主体は、国立研究開発法人[NIBIOHN]と「登録試験機関[5試験所]」しかありません.どれほど急いでも、審査には時間が掛かることは知っておく必要があります.
今後もトクホ需要拡大の中で、消費者にとって良い商品が早く出回ること願いたいです.
![特定保健用食品申請手続きフロー](https://azk787.sakura.ne.jp/will01/wp-content/uploads/2020/04/food-labeling.jpg)
特定保健用食品とは
食品の持つ特定の保健の用途を表示して販売される食品です.特定保健用食品として販売するためには、製品ごとに食品の有効性や安全性について審査を受け、表示について国の許可を受ける必要があります.[消費者庁HPより]
「機能性表示食品」は、トクホとは異なる制度ですのでご注意ください.
![特定保健用食品とは 消費者庁](https://azk787.sakura.ne.jp/will01/wp-content/uploads/2021/11/e92e6f176d8a989f4e93a985808cd396.jpg)
行政書士は、食品に関わる許認可をサポート
当事務所では、栄養士でもある行政書士が「食品に関わる許認可申請」を承っております.特定保健用食品の申請もご相談下さい.詳細は、内部リンク|食品に関わる営業許可 にて.