あいさつ

私たちは「法文をもって公にする」

あいさつ

法文は、「一言をもって百事を掩うもの」であると言われます.

その定義は、決してひとつに定まることはない概念となって、私たちの社会を支えています.

官公署へ許認可申請を考えの方にとっての権利とは、この「法文をもって公にする」ことになります.

社会は、言葉をもとにして成り立っています.

その中の法語は、私たちの生活の基盤を支えている言葉です.社会活動に密接した語は、他に類をみません.そこに使われる言葉の一つ一つは、無駄のない文意と語義から成り立っています.

しかし、その存在は、皆さまにおいては、なじみない言葉です.言葉には、記号のように、直接、何にかを示すことはありません.言葉の定義を文脈をもって理解する文理解釈の必要があります.

私たちは、法文を通じて皆さまの権利を、社会の安心につなげてまいります.言葉が、心におよばないような自分の主張したい気持ちが、「言い表した言葉では尽くしきれない、届かない」などの時には、是非ご相談ください.法文はあなたの力になります.

そして、あなたの意志をデジタル社会につないで行くためにも、行政府と企業活動の大きな繋ぎてとして次のことを実行してまります.

  • 法令の文言をまもる、伝えることで社会基盤を守る
  • 法令の精神を遵守し、社会の求める人道的要請に応える
  • 法令の尊厳を促進して社会貢献をする