【 JIS X0221 国際符号化文字集合UCS 改正 】

行政のデジタル化を推進

令和2年11月 経済産業省は「JIS X0221」を改正.国際文字コード採用の約6万漢字文字及び新しい絵文字などを含むJISの改正.

2019年 ISO/IECは、約6万文字の漢字などに対応したUCS国際規格 ISO/IEC10646を発行.これに対応する「JIS X0221」改正を行いました.
これにより「戸籍統一文字」及び「住民基本台帳ネットワークシステム統一文字」の全ての文字に対応することになります.

< 行政のデジタル化を推進 >

JISX0221規格を採用する行政情報システムを増やすことで、自治体毎に行われていた外字作成の手間や、外字の情報共有の困難さが解消され、行政用オンラインシステムの構築、運用の利便性向上は、IT行政手続きが期待されます.

< 追加されたー例 >

  • スマートフォンの普及によって急激に増加している「絵文字」を非漢字として追加.
  • 「戸籍統一文字」及び「基本台帳ネットワークシステム統一文字」などで使われている漢字の中から、これまで含まれていなかった約 1600 文字の漢字を追加.
JISX0221
経済産業省HP より

行政書士は、デジタルガバメントをサポート

日本行政書士会連合会は、行政手続きのスペシャルとしてデジタル化を推進しています.デジタル庁発足によりデジタル行政が本格化します.当社は、事業活動の代理電子申請を承っております.書面、電子に関わらず申請でお困りの際はご相談ください.